医療やせ我慢論」カテゴリーアーカイブ

AIとの対話によって人間の「解説癖」が進行する How Talking with AI Makes Us Over-Explain Everything

僕はもともとAIにものすごく懐疑的で、なんとなく人間の大事な部分を奪ってしまう恐ろしい道具のように思っていました。いや、今でも思っています。 ですが、最近Googleで検索しようとすると勝手にAIの画面が出てくる。大学関… Read More: AIとの対話によって… »

侍に一番近い職業(の一つ)は外科医 The similarity between Surgeons and Samurai

ある時、武士の生活の本を 子供と読んでいました。 いつ敵が襲ってくるか分からないので常に気が抜けない。 一瞬で生きるか死ぬかの判断を要求される。 うむむ・・・大変だ。こんな生活できない。 と思いましたが、そこでふと「あれ… Read More: 侍に一番近い職業(の… »

下関で多様性を叫んだげかい(下) Surgeons want to both improve surgical skills and have good family relationships.

13名の外科医に、外科の仕事の多様性に関する意識調査を行い、第79回日本消化器学会総会で発表してきました。何故その調査を行うにいたったかは、前回の内容を参考にしてください。 ① まず、どういう外科医になりたいのか? 最も… Read More: 下関で多様性を叫んだ… »

下関で多様性を叫んだげかい(上) The Surgeon that Shouted Diversity at the Heart of Shimonoseki

先日下関で開かれた第79回日本消化器学会総会に参加してきました。 下関といえば、幕末に高杉晋作が ①俺様態度 ②逆ギレ ③ジャイアン並みの理屈 で下関戦争の講和条約をうやむやにした、ヤンキー感あふれる伝説の舞台です。 も… Read More: 下関で多様性を叫んだ… »

手術をしないと外科医はいまいち居場所がない There’s not much room for surgeons without surgeries.

手術がしばらく途切れた時期、自分に思いがけない変化がありました。 なんだか、妙に疲れます。かつ妙なため息が増え出しました。別に忙しくないのに。なんだか仕事も避けようとしがちです。 まとめると、全体に元気がないのです。これ… Read More: 手術をしないと外科医… »

誰一人喋らないスーパーマーケット Nobody speaks in the cutting-edge awful supermarket.

近所のスーパーに買い物に行きました。カゴに商品を詰めてレジに行ったところ、全てセルフレジになっています。 最新ねー。おばあちゃんとか大丈夫かしら。と思いながら、ピッピッピッとしていくと視線を感じます。レジの向こう側に店員… Read More: 誰一人喋らないスーパ… »

シフト制は実はあまり弱点がない。 Shift systems may not have weaknesses.

主治医制・複数主治医制とまとめてきましたので、今回はシフト制について。シフト制は時間帯ごとに区切って交代していくというスタイルで、病院だと看護職がシフト制です。医師ですと、救急部が積極的に活用している印象です。 まず、そ… Read More: シフト制は実はあまり… »

複数主治医制はチーム内の人間関係がキモ The relationship of multi-physicians is the stake.

前回は主治医制に関してまとめましたので、今回はそれと対比される複数主治医制についてまとめてみましょう。 複数主治医制といってもいろいろな定義があるようですので、ここでは「一人の患者さんの担当を複数人で分担すること。」とし… Read More: 複数主治医制はチーム… »

「べき」「はず」の理想論に頼りがちな主治医制 The primary doctor system depends on idealism.

前回、医師の勤務形態に関して主治医制、チーム制、シフト制の利点欠点をまとめてみましたが、今回は主治医制に大きく踏み込んでみたいと思います。 主治医制とは、ある患者さんの責任者を1人の医師が担当するという方法です。おそらく… Read More: 「べき」「はず」の理… »