育休取得が進まないのは「疎外感への恐怖」Why males are not taking childcare leave comes from “fear of alienation”.
男性の育休取得が進まないことが問題視されています。何が育休取得を阻むのか?色々仕事の制度上の制限がありますが、では制度を変えれば育休取得が進むのか? 僕は、レールから外れてしまうことで生じる「疎外感」が大きな要因ではない… 続きを読む »
男性の育休取得が進まないことが問題視されています。何が育休取得を阻むのか?色々仕事の制度上の制限がありますが、では制度を変えれば育休取得が進むのか? 僕は、レールから外れてしまうことで生じる「疎外感」が大きな要因ではない… 続きを読む »
レビューはなぜ時間がかかるのか?それはその審査過程のほとんどが、ボランティアによって行われているからだ、とまとめました。 そこで当然疑問が湧くと思います。なぜもっと効率化しないのか?どうしてこんなまどろっこしい方法を続け… 続きを読む »
Daddy-surgeonの広報活動として、今回は第122回日本消化器病学会/第116回日本消化器内視鏡学会九州支部例会での発表で那覇を訪れました。 「患者第一の消化器診療のために私たちはどう変わる?~上手なキャリアアッ… 続きを読む »
エディターをしていると、多くはないですがMajor revisionの後の再提出版が、Rejectされるのを目撃します。 学術論文は雑誌に提出後、2人のReviewerにチェックされ、①Accept(そのまま採用)②Re… 続きを読む »
Daddy-surgeonの広報活動の一環として、外科医の全国学会 第85回臨床外科学会総会で発表してきました。 場所は岡山、桃太郎の舞台です。まさに戦いにふさわしい。 「総会特別企画8-1 男性外科医のワークライフバラ… 続きを読む »
現代、子供の成長に伴って生じる頭が痛い問題。それは、現代生活の必需品であるデジタルデバイスとの付き合い方です。 レストランでご飯が終わるやいなや、個別にスマホを見続け話さないカップルや家族。道を歩くと、首が折れ曲がったス… 続きを読む »
子育て外科医にとって最も恐ろしいものは何か?それは病気です。 患者さんの病気ではありません。自分の子供の病気です。患者さんは病気を持っているものなので、大変ですが別に恐ろしくはありません。 なぜ自分の子供の病気が恐ろしい… 続きを読む »
いわゆる「リスペクト」は、された側の主観・感情によって、不利益が大きければ「パクリ」と判断される危険がある。ということを前回書きました。 しかし意識的にせよ無意識にせよ、模倣抜きでは科学・文化の発達は不可能です。どうした… 続きを読む »
自分の論文の構造を模倣されたことを不快に感じ、「剽窃」と断じた話を前回書きました。しかし、僕は基本的には模倣をできるだけ許容すべきと考えています。 科学界では研究を真似するのは日常茶飯事です。非難する方もいるでしょうが、… 続きを読む »
自分の論文を書く時、人の論文を評価をする時に、模倣性は頭が痛い問題です。 研究において以前の報告を学び参考とするのは当然であり、「パクリ」は良くないですが、模倣抜きで研究自体が成り立つのは無理でしょう。一方、自分のアイデ… 続きを読む »